UNIKP

【ガルプラ出演・川口ゆりな登壇】大学対抗K-POPカバーサークルコンテスト「UNIKP2022-23 Vol.6 FINAL(決勝戦)」に潜入!

はじめに

今回は、2023年3月1日(水)に実施された大学対抗K-POPカバーサークルコンテスト「UNIKP2022-23 Vol.6 FINAL(決勝戦)/REVIVAL(敗者復活戦)」のうち、「FINAL(決勝戦)」に潜入取材をしました。

今回はGirls Planet 999に出演した川口ゆりなさんへの特別インタビューを実施し、カバーダンスが好きな方に向けてのメッセージも頂戴しているので是非ご覧になってください。


川口ゆりなインタビュー記事はこちら

また、ステージの写真も約300枚と大量に掲載しています。まるで本物のアイドルのように1人1人が輝いていました。

UNIKPとは

概要

UNIKP(ユニケーピー)とは、2018年設立の大学対抗 K-POPカバーダンス日本一決定戦の愛称。
本家人数や衣装に囚われない「振りコピ」が中心のパフォーマンスに加え、プロ仕様の照明など本格的なステージで、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら「1つのエンターテイメント」として完成度を競う大会です。

主催者であるUNIKP実行委員会の想いは、以下であることのことでした。

大学生がこの大会においてパフォーマンスをするだけでなく、
優勝を目指してチームで真剣に努力し、
UNIKPでの活動を今後の人生にとってかけがえのない経験にしてもらうこと

UNIKPの特長は大きく以下の5つであると、UNIKP実行委員会から事前に伺っていました。

  1. 大学生限定のイベント
  2. プロ仕様の照明など本格的なステージ
  3. 本家の人数や衣装に囚われない「振りコピ」中心で、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら、単なるダンスのカバーではなく「1つのエンターテイメント」としての完成度を競う
  4. 順位の決定は、審査員票と、観客投票を合算して行われる
  5. スペシャルゲストの登壇(今大会は川口ゆりなさん!)

それでは、当日の潜入取材をもとに上記の特徴を検証していきたいと思います。

①大学生限定

今大会は、東京大学、筑波大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、中央大学、法政大学、学習院女子大学、山梨大学、神奈川大学、武蔵野大学、桜美林大学、尚美学園⼤学、京都産業大学、⽴命館アジア太平洋⼤学の16大学から計19チームが出場しました。

このように日本全国からエントリーがある人気のイベントです。
大学時代に戻れるなら、私も絶対に優勝を目指してトライをしていました!
近年K-POPのカバーダンスサークルは大学でも増えているように感じるので、今後も多くの大学から挑戦チームが出てきて、イベントを盛り上げていってくれると信じています。

大学の時間は限られています。悩んだらやってみる、やってみたらなんとかなる、というのは何事にも言えると思いますが、大学生には特に当てはまると思います。出場未経験のチームもどんどんチャレンジして良い思い出を作って欲しいです!

最新情報!次回大会(Vol.7)について

エントリーには説明会の参加が必須となっております!
少しでも気になる方はまず最初にエントリー説明会にご参加ください!
説明会参加はこちらから↓
UNIKP 2023 Vol.7 説明会フォーム

※説明会参加後のキャンセルも可能ですのでお気軽にお申し込みください。

②プロ仕様の照明など本格的なステージ

今回の会場は、品川ステラボールという大きなライブホールです。ステージや照明は写真の通り圧巻でした。
とにかく、音・照明・ステージ背景・ステージ進行等々、非の打ちどころがないイベントでした。
舞台の進行は学生チームで行なっていることのことです。ここまでの大舞台の準備や進行の管理をするというのは凄いことですよね…!

下の画像を見ていただくとわかるように、遠くから引いてみても、近くに寄ってみてもステージが常に華やかでした。出演者でも運営側でもない、観客席の私の立場からは、出演者と運営陣で一緒にステージを作って魅せてくれているように感じられます。

これは、この会場に足を運ばないと体感することができない一体感と迫力だと思います。まだ、足を運んだことがないという方は是非一度体感しに行って欲しいです!

(撮影:Dance Cover Lab)

※残りの画像は、3ページ目以降にギャラリー公開してるのでそちらで是非ご覧ください。

③本家の人数や衣装に囚われない「振りコピ」中心で、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら、単なるダンスのカバーではなく「1つのエンターテイメント」としての完成度を競う

出場チームには「8分間」という持ち時間が与えられ、その中での演出や構成は出演チームで考えます。この「8分間」を通じて伝えたいメッセージやコンセプトを全力でパフォーマンスとして表現していました。

感動と衝撃により、自身が普段過ごしている「8分間」の軽さを感じました。皆さんにも是非パフォーマンスを公式YouTube動画などから見て、その濃厚な8分間のパフォーマンスを体感して頂きたいです。

大学という期間限定の時間の、年に数回しかない「8分間」のためにどれほどの時間の努力と想いが積み重なっているかを想像するだけで涙が出そうになりました。

ダンスはもちろんですが、8分間の中での演出も素晴らしかったです。観ている側を楽しませ続けてくれる、目を離すことが一瞬もできない、まさに「1つのエンターテイメント」でした!

▼各チームが創意工夫した演出が映えるステージ

(撮影:Dance Cover Lab)

残り約300枚のステージ画像は3ページ目以降に掲載しています。是非ご確認ください。

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