UNIKP

【いよいよ全国大会!】大学対抗K-POPカバーサークルコンテスト「UNIKP2022-23 Vol.7 関東大会」に潜入!

はじめに

2023年9月12日(火)は、大学対抗K-POPカバーサークルコンテスト「UNIKP2022-23 Vol.8 全国大会」が開催されます!そんなUNIKPの2023年6月9日に実施されたVol.7 関東大会について振り返っていきたいと思います。関東大会について一通りおさらいした上で、全国大会をチェックすることをお勧めします!

今回も写真大量・結果発表・インタビューと網羅した取材記事に仕上がっています。それでは早速みていきましょう。

UNIKPとは

概要

UNIKP(ユニケーピー)とは、2018年設立の大学対抗 K-POPカバーダンス日本一決定戦の愛称。
本家人数や衣装に囚われない「振りコピ」が中心のパフォーマンスに加え、プロ仕様の照明など本格的なステージで、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら「1つのエンターテイメント」として完成度を競う大会です。

主催者であるUNIKP実行委員会の想いは、以下であることのことでした。

大学生がこの大会においてパフォーマンスをするだけでなく、
優勝を目指してチームで真剣に努力し、
UNIKPでの活動を今後の人生にとってかけがえのない経験にしてもらうこと

UNIKPの特長は大きく以下の5つであると、UNIKP実行委員会から事前に伺っていました。

  1. 大学生限定のイベント
  2. プロ仕様の照明など本格的なステージ
  3. 本家の人数や衣装に囚われない「振りコピ」中心で、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら、単なるダンスのカバーではなく「1つのエンターテイメント」としての完成度を競う
  4. 順位の決定は、審査員票と、観客投票を合算して行われる
  5. スペシャルゲストの登壇(Vol.6の決勝では川口ゆりなさん!)

UNIKP Vol.7 関東大会に潜入

UNIKPについて再度確認いただいたところで、実際の大会の様子を辿りながら、その魅力を掘り下げていきましょう。

概要

今回の大会の概要です。楽しみですね。。

今回の関東大会の審査方法は、審査員審査による採点です。観客の投票はありません。

3名の審査員が、以下の4つの審査項目で採点を行います。

  1. ダンス
  2. ショーケース
  3. ステージング
  4. ユニークネス

まさに「1つのエンターテイメント」としての完成度を図る項目ですね。

会場の様子

マスク着用・声出しOKということでたくさんの観客の皆さんが歓声を上げながら盛り上がっていくステージでした。

また、照明・音響・背景などパフォーマンスを盛り上げる要素のクオリティも非常に高くそれだけでも楽しめます。各チームは8分間という時間でダンスやパフォーマンスを行います。

曲と曲の切り替えや、バックダンサーの登場・退場など8分間で行われるすべての動きがパフォーマンスであり、各チームの創意工夫と練習の成果を感じることができました。

出場チームのパフォーマンス

出演順にチームとその様子をみていきましょう!

WINGS/東京大学(ボーイズ部門・12名)

Twinkle Boys/早稲田大学(ボーイズ部門・19名)

ZOK BOYS/中央大学(ボーイズ部門・15名)

(M)I-DLE/津田塾大学(ガールズ部門・5名)

ZOK GIRLS/中央大学(ガールズ部門・13名)

ミレ/神奈川大学(ガールズ部門・18名)

Seonmul/清泉女子大学(ガールズ部門・13名)

D3/立正大学(ガールズ部門・6名)

Twinkle Girls/早稲田大学(ガールズ部門・19名)

圧巻のパフォーマンスでした。。。この素晴らしさを多くの人に体感して欲しいです。
上記のすべてのパフォーマンスの動画は、UNIKPのYouTubeチャンネルに掲載されているので、まずはチェックしてみてください!

そして、9月12日(火)に開催される決勝へ足を運び、実際に会場の歓声・音響・照明・パフォーマンスすべて込みで楽しむことをお勧めします。1名でも複数名でもパフォーマンスに釘付けになるはずですので、問題なしです!

決勝のチケット申し込みはこちらをご確認ください→リンク

大会結果発表

審査員の審査によって賞が決まり発表されました。発表順にみていきましょう!

ボーイズ部門ベストパフォーマー賞:Twinkle Boys・関谷さん

迫力とオーラに目を奪われるパフォーマンスでした。おめでとうございます!

ガールズ部門ベストパフォーマー賞:ミレ・ゆづきさん

チームとしても個としても華やかで惹きつけられるパフォーマンスでした。おめでとうございます!

ボーイズ部門 優勝:Twinkle Boys/早稲田大学

ガールズ部門 準優勝:ZOK GIRLS/中央大学

ガールズ部門 優勝:Twinkle Girls/早稲田大学

いかがでしょうか。今回は早稲田大学のTwinkle Boys&Girlsが揃って優勝とのことでおめでとうございます。

前回のUNIKP Vol.6では、Twinkle Girlsが2位入賞、Twinkle Boysが入賞ならずでした。Twinkle Boysはその悔しさをバネに今回のVol.7に向けて練習やステージを通してそのパフォーマンスを磨き見事優勝を飾りました。

Twinkle Boysのリベンジに密着した記事はこちら

入賞チームインタビュー

恒例の入賞チームへのショートインタビューです。どんな気持ちなのかしっかり聞いてきました。

ガールズ部門 準優勝:ZOK GIRLS/中央大学

ー入賞の率直な感想を教えてください!

本当に入賞できたことが嬉しい!という気持ちが一番です!ありがとうございます。

ー練習期間はどれくらいでしたか?

4月から約1ヶ月半ほど練習を重ねてきました!

ー1ヶ月半でここまで仕上がるのですね・・・!すごいです。次回の全国大会には出場されますか?

はい!次は優勝を狙います!

ー頑張ってください!!応援しています!

ガールズ部門 優勝:Twinkle Girls/早稲田大学

ー前回に続き今回も入賞された感想を教えてください!

他の大学のパフォーマンスは途中までしか見ることができておらず、自分たちが見ることができなかったミレからベストパフォーマー賞が出たのをみて、ミレのパフォーマンスが相当レベルが高いものだったと確信し、自分たちは無理かと感じ始めていました。そのため、優勝チームとしてTwinkle Girlsが呼ばれたとき、驚きが大きかったです。今は嬉しい気持ちでいっぱいです!

ー練習期間はどれくらいでしたか?

4月末にTwinkleの自主公演があったため、それが終わってからの実質1ヶ月で練習をしてきました。

ー相当な集中力で練習されたのですね・・さすがです。次回の全国大会には出場されますか?

はい、出場します!

ー頑張ってください!引き続き応援しています!

ボーイズ部門 優勝:Twinkle Boys/早稲田大学

ー密着取材時から伺っていたように、前回は悔しい思いした大会でしたね。今回の優勝の率直な気持ちを教えてください!

Vol.6の決勝では4位という非常に悔しい思いをしたので、今回の大会で優勝できて本当によかったです。次回の大会でも優勝できるよう頑張りたいと思います!

ー準備期間は4月末の新歓公演を終えてからでしょうか?

はい。4月の公演後にわずか1ヶ月しか時間がなかったため、練習期間は実質3週間〜4週間ほどでした。そこで集中して練習をして仕上げてきました。

ー次の大会ももちろん出場されますよね?

はい!もちろんです!

ー頑張ってください!引き続き応援しています!

ステージ画像ギャラリー

撮影:Dance Cover Lab

※掲載許可を包括的にいただいているものの、ご自身が意図しない瞬間の切り取りになっている等の理由で、このギャラリーから画像削除を希望される方は、個別にDance Cover LabのSNSのDMで削除希望画像をスクリーンショットの上ご連絡ください。

最後に

UNIKPは、毎回ドラマがあり目が離せません。ステージ環境のクオリティやコンセプトについても毎回紹介しているとおり素晴らしいです。

カバーダンスチームがある大学にはすべて出て欲しいというのが個人的な願いです。出場チームが増えれば増えるほど、競争のレベルも上がり、さらに素晴らしい大会になっていくと思います。

まだ足を運んでいないという方は是非9月12日の全国大会をチェックしてみてください。観覧にいく社会人の方もきっと感じるもの・得るものが大きい大会だと思います。


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