K-POP

【前編】カバーダンスイベント K-Soleil (ケーソレイユ)に潜入!!

新企画について

今回は初の試みとなるイベントへの密着記事となります。前編ではインタビューを行い、後編ではイベントに実際潜入してレポート記事を書いていくことになりました。

今回記載していくインタビューで伺った内容が果たして実行されているのか!?の観点も含めて潜入調査をする予定ですので後編も楽しみにしていてください!

当サイトでは特定のイベントのみを応援する意向は全くありませんが、イベントの趣旨や内容につきお話を伺う機会があり、より掘り下げたいと考え記事にさせていただいています。

全て運営者様へのインタビューに基づき記載しています。

カバーダンスイベント「K-Soleil(ケーソレイユ)」について

今回潜入するイベントは「K-Soleil(ケーソレイユ)」です。
「soleil(ソレイユ)」にはフランス語で「太陽」の意味があります。
そこで、

  • このイベントの代表のお名前が「太陽」であること
  • 太陽のように暖かいイベントにしたいという想い

に加え、「K-POP」の「K」をとって「K-Soleil」というイベント名になったようです。

運営メンバーは、18歳から28歳までの男女6名で構成されています。運営の皆様は全員カバーダンスイベントへの出演経験もあり、出演者の気持ちもよく分かるメンバーだとのことでした。

▼運営メンバー集合写真

会場は「カルッツかわさき」や「麻生市民館大ホール」を使用している実績があります。

K-Soleil(ケーソレイユ)は

リーズナブルな価格でアイドル体験をできる場を提供する

という大きな方針の下、工夫している点は以下の点であると伺いました。

  1. ホール型の大きい会場・ステージでの開催だが照明は外部委託し本格的
  2. 出演者が楽しめるフォトスポットなどの仕掛け
  3. 出演者に寄り添った誠実な対応

それぞれを掘り下げて伺っていきましょう。

①ホール型の大会場・ステージでの開催だが照明は外部委託し本格的

ホールの照明はライブハウスと比較すると穏やかなことが一般的です。

しかし、K-POPダンスのイベントを実施するにはもう少し照明には拘りたい!ということで外部の業者を手配し本格的な照明を工夫しているそうです。業者の方も毎回事前に曲を研究した上で本番に臨んでくださり、カッコ良い演出が毎回できているとのことでした。

後ほど案内するYouTubeチャンネルの動画を見ていただくとよく分かると思います。


②出演者が楽しめるフォトスポットなどの仕掛け

出演者の方がただ踊って帰るだけではなく、会場内で楽しめるようフォトスポットを用意したりと工夫をしているそうです。

③出演者に寄り添った誠実な対応

ここも掘り下げて伺ってきたのでイベントの工程を

  • エントリー
  • 準備
  • 当日
  • 開催後

に分けて具体的なエピソードを伺っていきましょう。

エントリー

出演者決定の方法はイベント毎に異なり、それぞれの長所があるためどれが良いということはないですが、K-Soleil(ケーソレイユ)への出演エントリーは完全先着順とのことでした。

過去の申し込み競争の時間部分のみ見せていただきましたが、デジタルに秒単位でタイムスタンプが入る仕組みになっており、徹底した先着順を貫いていました。とてもわかりやすい方法だと感じました。

これは申し込み開始日というより、申し込み開始の瞬間が出演可否の分かれ目になりそうですね。

準備

タイムスケジュールの綿密なシュミレーションがポイントであるとのことでした。イベントでは小さな遅れが積み重なり、時間が押してしまったりするため、取り戻すための時間をタイムテーブルに埋め込み、トータルでは大きなずれが生じないようコントロールをしているそうです。メンバー数人で何度もチェックして、当日のタイムスケジュールを磨きあげているとのことでした。

当日

事前に会場を下見し、当日の出演者の導線を完全に再現しながら会場入りの瞬間から、終了後に出る瞬間まで不便や不都合がないように研究をしているとのことでした。そのため、当日は案内係のお手伝いをしてくださる方と協力し、徹底した出演者サポートを心がけているとのことでした。

控室は会場側と毎回調整し費用がかかっても最大数抑えることができるよう努力をしているとのことです。以下は川崎の会場の際の控室の写真です。

引用:カルッツかわさきHP (URL: https://culttz.city.kawasaki.jp/info_hall/)

開催後

速やかに動画をアップすることを心がけているとのことでした。また、出演者の皆さんの声を次回の運営に反映するべく受け止めているとのことでした。

イベント準備裏話

インタビューの中では想いや苦労した点なども伺いました。ここ部分は会話形式でお届けしますね!

だんらぼ

イベント運営で一番苦労されている点はどのような点ですか?

K-Soleil運営様

イベントを時間通り運営することと、それを実現するために綿密に準備することです。
イベントが近づくとタイムスケジュールの作り込みに運営メンバーで徹夜をしながら作り込んでいます。様々な角度から時間が押す要因とバッファ時間の組み込みの議論・研究をしています。

だんらぼ

それは大変ですね。。何気なく見ていたタイムスケジュールの裏にはそんな努力があったのですね。そんなに大変なのに最後までできるモチベーションはなんでしょうか?

K-Soleil運営様

モチベーションは運営メンバー6名で常に助け合いながら運営していることと、出演者が気持ちよく出演してもらい喜んでくれることを目指していることですね。

だんらぼ

素敵なモチベーションですね!今後のビジョンなどがあれば教えてください!

K-Soleil運営様

「リーズナブルな価格でアイドル体験をできる場を提供できるようにする」という運営方針のもと、出演者と近い距離感で誠実な対応をしていきたいと思っています。それは問い合わせに対する回答の速さなど基本的なところから始まり、より良い会場で開催するためのリサーチを継続する等と全ての運営に反映しています。今後も常にアップデートをしながら出演者のみなさまが気持ちよく踊れるイベントにしていきたいと思っています。

だんらぼ

いいですね。来月のイベント楽しみにしております。

ありがとうございました!

次回予告

2023年1月15日(日)、次回のK-Soleil(ケーソレイユ)のイベントに潜入させていただきます。(出演はしません)

しっかりとイベントやダンサーの皆様の良さをレポートしてファンが増えていくことを願いたいと思います。

各種URLリンク

それぞれのイベントのリンクをここに載せておきます。
YouTube動画ではイベントのステージの様子なども確認できますね。

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