UNIKP

大学対抗K-POPカバーサークルコンテスト「UNIKP vol.8 全国大会」に潜入!日プ出演のアーティスト/YouTuberのイ・ミンヒョク氏も登場!

はじめに

※夏の全国大会の記事ですが、諸事情により記事の公開のタイミングが3月の大会の後になってしまった点、お詫び申し上げます。

UNIKPの2023年9月12日に実施されたVol.8 全国大会について振り返っていきたいと思います。前回大会について一通りおさらいした上で、3月の大会に足を運んでいただくことをお勧めします!

今回も写真大量・結果発表・インタビューと網羅した取材記事に仕上がっています。それでは早速みていきましょう。

UNIKPとは

概要

UNIKP(ユニケーピー)とは、2018年設立の大学対抗 K-POPカバーダンス日本一決定戦の愛称。
本家人数や衣装に囚われない「振りコピ」が中心のパフォーマンスに加え、プロ仕様の照明など本格的なステージで、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら「1つのエンターテイメント」として完成度を競う大会です。

主催者であるUNIKP実行委員会の想いは、以下であることのことでした。

大学生がこの大会においてパフォーマンスをするだけでなく、
優勝を目指してチームで真剣に努力し、
UNIKPでの活動を今後の人生にとってかけがえのない経験にしてもらうこと

UNIKPの特長は大きく以下の5つであると、UNIKP実行委員会から事前に伺っていました。

  1. 大学生限定のイベント
  2. プロ仕様の照明など本格的なステージ
  3. 本家の人数や衣装に囚われない「振りコピ」中心で、K-POPアーティストにリスペクトを払いながら、単なるダンスのカバーではなく「1つのエンターテイメント」としての完成度を競う
  4. 順位の決定は、審査員票と、観客投票を合算して行われる
  5. スペシャルゲストの登壇(Vol.8 はイ・ミンヒョクさん)

UNIKP Vol.8 全国大会に潜入

UNIKPについて再度確認いただいたところで、実際の大会の様子を辿りながら、その魅力を掘り下げていきましょう。

会場の様子

今回の会場は、Zepp Shinjuku(Tokyo)です。エントランスや通路といった細部もとても綺麗な会場でした。
もちろんパフォーマンスのためのステージの音響・照明・バックモニターなども圧巻の迫力でした。

開始前から観客席は大盛況でした。歓声や応援の声も多く聞こえ、会場とステージが一体となっている感覚がありました。

出場チーム一覧

出演順にチームとその様子をみていきましょう!どのチームも個性のある写真で素敵ですね。本番のステージへの期待が高まります。ちなみに左上の「早稲田大学 Twinkle Boys」の写真は、だんらぼが撮影させていただきました!

それぞれのチームが圧巻のパフォーマンスをしていました。出演チームは、8分間という時間の中で衣装や構成も練りながら1つのパフォーマンスを行うのですが、このクオリティが毎回すごいのです。

私が特筆したいのは、優勝チームや入賞チームはやはり審査や投票で多くの得票をしていて素晴らしいことは間違いないのですが、入賞外のチームのパフォーマンスも非常に練られていて毎回甲乙つけ難いものとなっています。そのため、大会を観覧される方は是非ステージのパフォーマンスを見て8分間で出演チームが表現しようとしている想いやイメージを受け止めることに全力を注いで欲しいと思います。

パフォーマンスの動画は、UNIKPのYouTubeチャンネルに掲載されているので、まずはチェックしてみてください!

審査員

今回も豪華な審査員の皆様です。当日も心に響くアドバイスやフィードバックがありました。記事には載せきれないのですが、心に残ったアドバイスなどをメモさせていただいています。ありがとうございました。

大会結果発表

審査員の審査によって賞が決まり発表されました。発表順にみていきましょう!

ボーイズ部門ベストパフォーマー賞:Twinkle Boys・関谷さん

迫力とオーラに目を奪われるパフォーマンスでした。おめでとうございます!

チームとしても個としても華やかで惹きつけられるパフォーマンスでした。おめでとうございます!

イ・ミンヒョクさんへインタビュー

ー印象に残っているチームはあるでしょうか

K21 BOYSが印象に残っています。カバーダンスというよりもショーケースを見ているようでした。学生をしながらあそこまで仕上げるのはすごいなと思いました。

ーヒョクさんはカバーダンス経験があるかと思いますが、カバーダンスをしている人にアドバイスはあるでしょうか。

スキルだけではなく、リップシンクや歌詞にあった表現・曲に合った雰囲気を表現できていることがパッとみた際に伝わってくるかでだいぶ印象が変わるかなと思います。

ーステージパフォーマンスで観客の皆さんを巻き込みながら盛り上げていらっしゃいましが、観客の皆さんを巻き込むようなステージにするために意識していることはありますか。

観客の皆さんとの距離感が遠くならないようにパフォーマンスをしています。例えば、観客の方と目が合ったらファンサをしたりなどをすると心を掴めて一緒に盛り上げてくれているような印象を持っています。

ー今後チャレンジしたいことなどはありますか。

日プに出ていた仲間と一緒に歌って踊りながら曲をカバーするような作品を作っていきたいと考えています。期間限定ユニットなどを組んだりもしてみたいと考えています。

ー今後も応援しています。ありがとうございました!

ステージ&インタビュー時フォト

ステージ画像ギャラリー

撮影:Dance Cover Lab

※掲載許可を包括的にいただいているものの、ご自身が意図しない瞬間の切り取りになっている等の理由で、このギャラリーから画像削除を希望される方は、個別にDance Cover LabのSNSのDMで削除希望画像をスクリーンショットの上ご連絡ください。

最後に

今回もボリュームたっぷりの記事となってしまいました。
是非次の大会も予選から会場に足を運んでパフォーマンスや雰囲気を感じましょう!


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