第二回 Dream Gate 特別インタビュー
今年9月に開催された「全国K-POPダンスコンテスト Dream Gate」の完コピ部門で素晴らしいパフォーマンスを披露したNENEさんへのインタビューです！将来の夢や練習について
（参考：全国K-POPダンスコンテスト Dream Gate公式：Instagram / HP）
インタビューの様子のダイジェストショート動画はこちら▶︎
NENEさんにインタビュー
プロフィール
【経歴】
2024.1 全国K-POPダンスコンテスト~Dream Gate~Season.1 チーム決勝進出
2024.9 K-POPダンスFES in ISHIKAWA チームオーディエンス賞
2024.9 夢チャレ！！kids Paradise チームベストパフォーマンス賞
2024.10 全国K-POPダンスコンテスト~Dream Gate~Season.2 チーム決勝進出
2024.11 K-LAND関西予選 チーム優勝
インタビュー内容
ー魅力溢れるステージでした！本当にお疲れ様でした！Dream Gateに参加しようと思ったきっかけは？
KPOPが大好きなことに加え、前回のDream Gateにチームで出場し、優勝できずに悔しい想いをしてしまったので、またチャレンジしてみたいなと思ったからです。
ーそんな想いで挑んだDream Gateの感想は？
準備期間は、ソロだったのでさやか先生に1対1でたくさんアドバイスをもらって練習できて成長することができたと感じています。初めてソロに挑戦することができてとっても嬉しかったです。
大会では、審査員の方からアドバイスをもらって自分の課題や良いところを教えていただいた点もすごく勉強になりました。
パフォーマンスに関しては、ダンスを見ている人にどんなことを伝えたいのか、自分らしく踊ることについてたくさん考え、すごく自分と向き合って練習できたのも良かったと思います。
チームでも出場したのですが、みんなと一緒にいるだけで楽しかったし優勝するぞ！という目標にみんなで向かって頑張れたことは宝物です。
ー準備期間や大会を通じてたくさんの実りがあったんですね。準備期間で苦労したことなどはありますか？
大人数のチームだったので振りを揃えるのが難しかったです。そのため、みんなで振りを揃えるために1列になったり円になってお互いのダンスを見て、改善点や良い点のアドバイスを意見を出し合いながら練習しました。チームには初めての子もいたので練習の休憩時間には、オーディションごっこや鬼ごっこなどをしてみんながこのチームが大好きで楽しいと思えるチームになったらいいなと思いながら、練習も休憩も思いっきり楽しみました。
ソロの練習で難しかったところは元気いっぱいに踊ることが中心になってしまっていろんな表現の仕方を入れて踊るところが難しかったです。そのために歌手を見てどんな表情がいいかや、大人っぽく踊るポイントを先生にアドバイスをもらいながら考え、先生と一緒に練習しました。1人なので練習のモチベーションが上がらない時は、大好きなオーディション番組を見て私も頑張るぞという心に火をつけて頑張っていきました。
ーどれくらいの頻度で練習をしましたか。
週に２回〜4回ぐらいの練習でした。
ーステージ上ではどのようなことを考えてパフォーマンスをしていましたか。
すごい応援してくれる声が聞こえて嬉しいなと思ったのもあるし、踊っている時は先生に教えてもらったことを思い出しながら、思いっきり楽しんでステージで踊りました。
ーチームとしても参加されていましたが、チームとしての感想は？
結果発表の時、1位で呼ばれてほしいってみんなで手とか合わせて繋がっていましたが、優勝ができなかったことがわかった時にはみんなすごく泣いてめっちゃ悔しい！という感情になりました。
ー色々な感情や経験ができましたね。将来の夢はありますか？
将来の夢はお医者さんかKPOPアイドルになることです！お医者さんになりたい理由は、小さい時にドラマを見て人を助けることっていいなと思いお医者さんになりたいなと思いました。KPOPアイドルになりたい理由は、小さい時から音楽が流れるとオリジナルで振りを考えて、ずっと踊っていたくらいダンスが大好きだったので、KPOPアイドルになってみたいと思いました。また、KPOPアイドルの撮影シーンを見て、私もこんな風に撮影してみたいと思ったこともKPOPアイドルになりたい理由の１つです。
ー具体的に目標にするアーティストはいますか？
IVEのウォニョンさんです。めっちゃ可愛いし体もすごい細くて背も高いし、頭も良くてダンスも含めて全部いいなと思ったからです！
ー将来の夢にお医者さんというアイドルとは系統の違う夢も持っているようですが、なぜお医者さんになりたいと思ったのですか。
石川県で地震があった時にニュースで被災した方の様子を見て、家が壊れてしまったりしてかわいそうと思うなど心を痛めていました。そんな中、怪我人も多かったのですが、お医者さんが治療をしている様子などを見て、私もお医者さんになって困っている人をたくさん助けたいなと思いました。
ーDream Gateを振り返っての全体的な感想は？
ソロは足が震えるくらい緊張しましたが、ステージで踊った時に先生、家族やTinyTonyのみんなの応援してくれる声がすごく聞こえてきて、とっても嬉しかったしパワーをもらえました。Dream Gateでお友達やスタッフさんにも頑張ってねとたくさん応援してもらって周りの人の存在って大きいなと感じました。私もしてもらったことをたくさん返していきたいし大好きなみんなのことをこれからも応援したいし誰かの力になれる人になれたらいいなと思いました。あと、かっこいいステージで踊れてとっても嬉しかったのと全国の皆さんのレベルの高いダンスを生で見れて感動しました！
ーパフォーマンスみたのですが、振りはもちろん、表情のメリハリもすごかったのですがあれも研究したり練習をしていたんですか。
ダンスと一緒に鼻歌を歌いながらも表情を研究しながら練習していました！
ー大会の前後で自身の変化はありましたか？
Dream Gateのような大きなステージで踊ったことで、自信がついたので他のステージでも緊張が減り、自信を持って踊ることができるようになりました。
ー出演することを悩んでいる人がいたらどんな声をかけてあげたいですか。
なかなか経験することのできない大きなステージに立つことになるので、他のステージでも自信を持ってパフォーマンスができるようになるのでチャレンジしてみてください！
ー最後に一言お願いします！
今年1月に地元石川県で能登半島地震があってすごく怖い思いをしました。地震の被害に遭った人たちはすごく大変な思いをしているのに、自分は温かいご飯が食べられたり、ダンスができたりすることって本当に幸せなことなんだなと思いました。今ダンスや普通の生活ができていること全部に感謝してこれからも夢に向かって頑張りたいです。皆さん一緒に頑張りましょう！
ーご家族へのメッセージがあればお願いします！
大会までの練習をさせてくれてありがとう。お金をかけて会場まで来て、優勝できなくてごめんね。という気持ちです！
ーお母さん、NENEさんに対して何かメッセージはありますか？
目標に向かって頑張った日々が宝物で、結果はどうであれすごく成長ができたと思います。自分だけではなく仲間や周りの人へ目を向けることのできるきっかけにもなったのでありがたい経験をさせてもらったと思っています。NENEは大会を通してやりたいことも見つかったようなので、これからも頑張って欲しいなと思っています！
ー（同席のDream Gate主催のTsuguさんからもコメント）NENEちゃんはJKCSのイベントでも一番会場を盛り上げてくれてました！ありがとう！
ー今後も応援しています！ありがとうございました！
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